当院では、身体の歪みや問題があるところを検査していく中で

必ず圧痛点(テンダーポイント)をチェックしていきます。

これは、カウンターストレインという治療の中で診断点にもなってきます。

例えば、AL5(前側腰椎5番)は恥骨の上を後ろに向かって押します。

もし押して痛みがあれば、押している恥骨の問題もありますが、

腰椎の5番の影響で押すと痛みが出ていることが多くあります!

マッサージに行かれる方は、気づかれる方もおられると思いますが、

意外と痛いはずの腰・背中を押されても痛くはなく逆に気持ちいい!

でも気持ちいだけであまり良くならないなど、意外と多いと思います。

その場合は意外と骨盤の前側やお腹あたりに押すと強い痛みを感じることがあります。

その時の治療対象はお腹側の圧痛点です。

カウンターストレインでは、その圧痛点を触りながらその痛みが消える身体の楽な姿勢を探します。

多くの場合が、その筋筋膜を短く縮めた位置になります。

その姿勢で90秒待つと元に戻しても痛みは止まり、その問題も解決されています。

この圧痛点は、固有受容器(筋肉などが伸びているか縮んでいるか判断するセンサー)の異常緊張信号を表しています。

普段、椅子に座っている姿勢を想像してみてください。

腰をまるめて座ってる方が多いのではないでしょうか?

その姿勢の場合、腰の背部の筋肉は丸まり引き延ばされ、お腹側の筋肉は縮んで伸びない状態になっています。

なので、そのお腹側の縮んで伸びなくなって異常緊張している筋肉の緩めてリセットすると

後ろ腰側の拮抗筋(反対の作用をする筋)で感じている痛みもなくなります。

もちろん、後ろ側への治療もしますが前の問題を残したままでは、良くならないことが多いです。

お腹側や骨盤の前側、胸骨の上をぐっと押して痛みがある方は、その対処も考えてみてはいかがでしょうか!

次回は、このカウンターストレインを発見した経緯について書きたいと思います!

OMT-LAB オステオパシーラボ 整体 勝どき  代表 山崎悟志