マッスルインバランスと慢性腰痛 (2016/11/11)


日本人の約90%の成人が過去に腰痛を経験しているという

データがあるくらい腰痛は国民病だと思います。

マッサージや整体に行った後は良いが、数日たつとまた痛む。

筋力がないと言われ腹筋などをするとより腰が痛くなる。

こういう経験をされた方も少なくないと思います。

慢性腰痛にチェコの医師、ヤンダ氏はマッスルインバランス(下位交差性症候群)があると言っています。

比較的に女性に多いかもしれないですが、

腹筋がない、立つと腰がそる、お尻が平たん(筋肉がない)という方おられませんか?

当てはまる人は、マッスルインバランスの状態である可能性が高いです。

股関節の屈曲する筋肉や腰背部の筋肉は硬く

臀部、腹筋は弱化してしまいます。

やはり、硬い部分は緩めて、弱くなっている所は使えるようにトレーニングする。

両方必要ですね!

これには、呼吸メカニズムも重要ですし、体幹の安定性も必要です。

オステオパシーでは、更に内臓、頭蓋骨など診るところは多いですが

思い当たる方は、是非ご相談を!

OMT-LAB オステオパシーラボ 整体 勝どき 代表 山崎

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